ライ・セブンシスターズ


5月の天気の良い日にイングランド南部、ブライトンの近くにあるセブンシスターズ(Seven Sisters)へ行ってきました。セブンシスターズへ行く前にはライ(Rye)という街に寄り、小さくて可愛らしい町並みを楽しんできました。

夏がこれで終わってしまうのでは?というほど天気が良かったので絶好の観光日和だったので、撮れた写真もステキなものばかり。右のはセブンシスターズを象徴する崖の写真です。すぐ近くまで行くことができたのですが、圧巻な風景でした。

いかにもイギリスっぽいレジャーの様子をぜひご覧下さいませ〜。


2009/08/26 掲載




   ライの坂にて

石畳が特徴的なライの街ですが、ここはガイドブックなどにもよく載りそうな場所でした。なんとなくオシャレな雰囲気が漂っています。



   教会をバックに

坂を登った街の中心にはやっぱり教会がありました。雰囲気のある教会の前で一枚です。



   砦の跡?

ライは街自体が高台になっているので、昔は大陸からの攻撃に備えた要塞になっていたようです。その名残(だと思う)で砦が残っていました。ちなみに中に入れるのですが、有料だったので当然やめておきましたよ。



   砲台まで

砦の前からは絶景が見られました。その前に砲台があったので、とりあえず上に登らせて記念撮影。いかにも日本人っぽい??



   パブの庭にて

お昼は砦の近くにあったパブのお庭でいただきました。サンデーローストやフィッシュ&チップスなど、トラディショナルなフードでエンジョイしました。緑がまぶしい!



   ちょこっと休憩

お昼の後、ママはアンティークショップを熱心に覗いていました。残った3人は近所をお散歩。少し歩きつかれたのでお茶した時の一枚です。



   よし行くぞ!

ライからセブンシスターズへ向かう時に道に迷ったりしたのですが、何とか無事に到着。少し歩かなくては目的地に着かない、ということで、雄大な自然の中をお散歩することに。



   道の途中で

この時点で多分15分くらい歩いたでしょうか。でもまだ到着しません。しかし景色がきれいだね〜、と言いながらパチリ。



   ついに到着!

途中沙和ちゃんは軽く泣いたりしたものの、なんとか到着!って、すごすぎてビックリ!本当に白い崖がぐわーっと広がっていました。



   石がおもちゃ

白い崖は石灰岩で出来ているので、そこら中に白い石が転がっています。そしてそれで石に書くのが楽しい沙和ちゃん。自然のおもちゃですね。



   崖の上へ

崖の場所で大人は「ボー」っと、子供たちは水際で散々遊んで、そして崖の上に行ってみることに。途中近道をしようとしたら、そうとう急な坂を這って登ることに。。。ママは坂の途中で逆ギレしていました。「なんでこんなところ通らせるんだー」と。それも思い出♪



   崖の上で

崖の上で家族写真。ここが特徴的なのは、崖のところに柵とかが全くないことです。あくまでも自己責任。。。少し近くまで行きましたが、やっぱり足がすくみます。最近少し高所恐怖症気味なパパでした。



セブンシスターズを後にして、ブライトン経由で自宅まで約3時間のドライブ。途中ロンドン市内で渋滞があったりして疲れましたが、でも思い出すと疲れも吹き飛ぶほどキレイな風景が広がっていたと思います。

ここは絶対オススメ!と思うのですが、天気がいまいちな時に行くとあまり感動しないかも知れないですね。何をするにも天気次第、というイギリスを象徴するような観光スポットでした。それにしても素晴らしかったなぁ〜。



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