散歩道

最近、夫婦して地図を見るのがブームです。こちらには「AtoZ」という、有名な?地図があるので近所を中心によく見ています。

で、地図を見ていたところ、自宅からそんなに遠くない場所がすっぽり空き地(住宅地ではない状態)となっており、よくよく見るとフットパスと言って、散歩ができる道が設置されているようでした。

朝起きたらとても天気が良かったので、今日は遠出をしないでそのフットパスを散歩してみることにした我が家。そんな日曜日の様子をご覧下さいませ〜

2008/2/24 掲載



   自宅前にて

特に意味はないのですが、自宅前にて記念撮影。。。なんだかこちらに来た時とほとんど変わってない気がしました。ま、そんなに経ってないから当然かな?



   出発!

自宅を出発して1分後の写真です。まだ大通りにも出ていないので、車はほとんど通りません。



   これが散歩道?

自宅から通りに出て、涼佳と沙和の通う学校の方へ少し歩いて行くと「Public footpath」と書かれた看板があるのはずっと知っていたのですが、そこに入っていくのは初めてでした。普段は馬が普通に走っているのか?足元は凸凹でした。そんなにグチャグチャじゃなかったのが救いか。。。



   気持ちいい〜

このPublic footpathに入った途端、景色がとてもよくなりました。遠くの方までよく見えること見えること。ただただ感激していたのでした。。。



   木々の中を抜けて

馬がいたりする地帯を抜けると今度は落ち着いた小道を歩くことに。ママは景色が見えないのでちょっと退屈そうでした。沙和はグズグズで歩きたくないモードに入っていました。。。



   ステキな園芸屋さん

しばらく進んで行くと、何かお店が。。。見てみると、なんだかステキな園芸屋さんでした。ママは大興奮。子供たちも遊ぶ場所があったりして興奮気味でした。雰囲気が良くて、とってもいい場所だったのでした。自宅から車だとそんなに遠くないのですが、奥まったところにあったので気がつかなかったようです。新しい発見でした!



   捕まえた!

この園芸屋さんには、休憩できるスペースもあり、そこの芝生にはカモもいました。涼佳は捕まえたと言って喜んでいました。



   小さな池の前で

沙和ちゃんはここで撮ってくれとのリクエスト。さすが園芸屋さんだけあって、ガーデニングがとてもキレイにされていました。



   さらに散歩道

園芸屋さんを後にして、さらに進んでいくかる一家。途中で分かれ道があって、そこで撮った一枚です。景色が最高に良くて、ここでは沙和も自主的に歩いてくれたのでした。気持ちのいい道だと文句言わないのね。



   羊の楽園

左側に広がるのが、羊の楽園です。数百頭の羊が放牧されていました。天気も良かったので、とても気持ち良さそうに見えましたが、ひたすら草食べてたなぁ。太らないのかな?



   広々とした牧草地帯

写真だと表現しきれないのがとても残念なのですが、本当に素晴らしい景色が広がっていて気持ちよかったです。子供たちも美しい姉妹愛を見せていました。。。



   プライベートな池

突然風景が変わるのですが、牧草地帯を抜けると、今度は豪邸地帯へと突入します。この辺にはお屋敷が多くて、それを見るのも結構楽しいです。この池は「Private」だと看板に書いてありました。スケールがでけー。



   お昼はパブで

池の場所からバスに少しだけ乗って移動して、お昼のパブにたどり着きました。このパブも雰囲気あってステキです。お店は激混みでした。ここはパブというよりも、レストランなのかな?微妙な感じですが、ここではパブということにしておきます。。。



   座れて一安心

パパとママはビールを飲み、子供たちはジュースとお水を飲みました。沢山歩いた後だったので、ビールも美味しかったし、ピザも美味しかったです。最初お店に入った時に「予約は?」と聞かれて、改めてこちらの国では予約が必要なんだなぁ、と実感したのでした。でも予約なしでしたが、なんとか座れてセーフでした。ラッキー♪



   バス停でバスを待つ

パブでお腹も一杯になって、あとはバスで帰るだけです。ここから1回乗り換えるだけで、自宅近くのバス停まで行くことができます。歩いて適当に行っても、バスで帰ってこられるというのはとてもありがたいことです。



ということで、また例によって朝になって思いついた企画だったのですが、結果的には大成功だったのでした。やっぱり近所とはいえ、歩いてみないとわからないことってまだまだありそうな気がします。

しかし、こんなところを通っていいの?という場所を歩けるというのは、この国の懐の広さの表れなのかもしれません。また探検に出かけたいと思います!もっと暖かくなれば、もっと気持ちがいいこと、間違いなしかな??




  もどる