2005年08月12日 曇り 夏休み、というと皆さんは何を想像されるでしょうか? 人によって色々かと思います。海、プール、カブトムシ、雷、夕立、酷暑、などなど。。。 今回、かるパパは2つのことにチャレンジしてみました。ルービックキューブ6面とペーパークラフト「ハウルの動く城」の作成です。 まずは2つの写真をご覧下さい。 ![]() う〜ん、並べるとルービックキューブが随分小さく見えますね。 今回なぜルービックキューブを20年ぶりにやりたくなったかと言うと、先日ガソリンスタンドに行ったとき、待合室に何気なく置いてあったんです。手にとってやってみると1面+周りの2列目までは完成するのですが、それ以上が進みません。 昔6面ができたこともあったのですが、完璧には覚えていなかったため、できる時と出来ない時がありました。そこでインターネットで検索してみると、やっぱりあるんですねぇ。しかも図入りで解説されているページもありました。 ママの実家にたまたまあったルービックキューブを片手に解説を見ながら格闘し、なんとか完成。しかしやらされている感がしてあんまり気持ちよくありません。これは手が勝手に動くようになるまでやりこむしかない!と決意したパパは何度も何度も繰り返して。。。ついにできるようになりました。 今週はママとその子供たちはママの実家に帰ってしまっていたのでじっくりやりこむチャンスでした。そこで近所の「トイザらス」まで買出しに。売っているかなぁ、と少し不安でしたがありました。\1,680-でした。安いのか、高いのか。。。 そういえば4×4や5×5のルービックキューブなんてのも売ってました。ちょっと説明を読むととてつもなく難しいそうです。そりゃ3×3だって苦労しているのに、5×5なんてできるわけないよなー。しかも解体したら元に戻すことできなそうでした。 自宅に帰って何回もやっていたところ、どんどん手になじんできました。これでいつでもどこでも完成できます。これがこの夏の成果の内の一つです。いつかどこかにポンッと置いてあったら得意げな顔をしながら完成させて自慢したいと思いま〜す。果たしてそんな日は来るのでしょうか? つづいてもう一つの成果、ペーパークラフト「ハウルの動く城」です。 ![]() 実際に部品を印刷する用紙はちょっと硬い紙の方がいい、ということで、近くのコジマへ買出しに。すると最近のプリンターは安いんですね。2万もしなくて結構いいものが売っています。我が家のプリンターももう5年以上使用していたので、思わず衝動買いをしてしまいました。だってスキャナーとかまで付いてるんですよ。 用紙も買って家に帰ってプリンターをセット(実はこれが意外と大変でした)。その後早速印刷してみました。キレイに印刷できて感動すると共に、大量の部品を前にして本当にできるのか、不安になりました。ママも「本当にできるの?」という感じでした。 面白かったのは子供たちの反応でした。パパが作業をする時、目の前に座っておとなしくじぃ〜っと見てるんです。でもたまに触りたくなるらしく、こっそり触ったりしてましたけど、そんなに邪魔されませんでした。 作業は基本的にハサミで切って、折って、ノリで貼る、ということの繰り返しです。最初は木工用ボンドで作っていたのですが、粘着力が弱いので近所のクリエイトSDで強力なノリも買ってきました。ハサミも新調してしまいました。やる気満々でした。 ![]() 土日はず〜っと作業をし、平日は会社から帰ってきてひたすら作り、それで10日ほどかかっているのですがかなりの大作です。昔よくプラモデルとか作ってましたが、それに似た楽しさがあります。 写真を見ていただければわかると思うのですが、とにかく細かいです。後で見ると自分でも良く作ったなぁ、と感心するほどよくできたと思います。当然涼佳も大喜び。ママも喜んでくれて、パパとしては一生懸命やった甲斐がありました。 ![]() これは左ななめ後ろ側からアップで撮影したものです。バケツがぶら下がっているのが見えるでしょうか?これが今回一番小さいパーツでした。 途中ハサミの使いすぎで手が痛くなったり、間違えた部分に貼り付けてしまい無理やりはがしたり、トラブルも色々ありましたが完成した時の爽快感は相当なものでした。 お忙しい方には決してオススメできませんが、お時間のある方、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?ファイルは私のPCに保存してありますので、欲しい方はぜひご連絡下さい。 でも当分工作はしたくないな。。。以上、夏休みの成果でした。 (レポート かる) 戻る |